【NEW CROP】日本最速!2024/2025《一番摘み》ニュークロップが入荷致しました。
自然環境に配慮しながら品質向上に努めているセラード地区の実力派農園から、稀少な“ブルボン種100%”のコーヒーをお届けします。
ナッツやカカオのような芳ばしさ、果実を想わすフレッシュで丸みのある香味、しっかりと舌に乗る甘みとボディ。飲み口から後口の余韻までクリーンな印象が持続します。ブラジル“ブルボン種100%”のクラシカルでいて洗練された香味をご堪能頂けます。
生産者ラーザロ・ヒベイロ・デ・オリベイラ氏は、幼いころから苦労してきました。5歳で父親を亡くし、母親を助ける為に小さい頃からレンガ工場や食肉店で働きました。結婚後はガソリン・スタンドの共同経営者となり、生活が安定しました。4人のご子息もそれぞれに優秀な職業に就き、特に農学士のグスターボ氏は現在農園の管理を担当しています。1975年の霜害でパラナ州のコーヒーが壊滅した後、新しい栽培地として生産者達がミナス州で栽培を始めた頃、元々農園が好きであったラーザロ氏は1985年にミナス州でコーヒー栽培を始めました。自然環境に配慮しながら、スペシャルティコーヒーの生産に力を入れた結果、栽培技術が向上し、品質向上と共にコーヒー価格も向上していきました。今ではセラード地区の有名なコーヒー生産者として認められています。現在2ヶ所の農園を所有しながら、自然環境維持に努めています。また農園に従事する労働者家族にも教育や住居などの支援にも気を配っています。ラーザロ氏は現在、コーヒー生産共同組合の監事長や慈善病院の運営監事など、多くの社会奉仕にも携わっています。