【冬のスペシャルコーヒーセレクション 2024-2025】この冬を彩る旬のコーヒーが《数量限定》で入荷致しました。
最高品質の品種 “ゲイシャ” が限定入荷!!
タンザニア国境に近いムズズエリアは古くから“ゲイシャ種”の栽培がされていました。
オレンジやレモン、ハーブやスパイス、ウッディな爽やかさとチョコレートの香味は上質な赤ワインのよう。ワインとビターチョコを強調したダークローストのゲイシャをお楽しみ下さい。
■ 「4C Association」認証■
アフリカ・マラウイのムズズコーヒー生産者連合は、コーヒー産業が1999年に自由化され設立されました。2006年には欧州連合の支援で、生産者組合の拡充とウォッシングステーションの建設が進み、現在は6つの農協が61か所のウォッシングステーションで2600名の生産者を抱えています。マラウイでのコーヒー栽培は1878年、ジョン・ブキャナン博士が英国からニャサ種(ブルボン系)を持ち込んだのが始まりです。植民地時代には英国人が大規模農園を運営していましたが、1980年代から1990年代にかけて病害虫や経営の怠慢により生産が減少しました。1999年の自由化以降、生産は徐々に回復し、ムズズコーヒーは年間450トンを生産しています。ミスク農協はムズズ市から320キロ離れたマラウイとタンザニアの国境近くに位置し、ムズズコーヒー生産者連合の生産量の50%以上を占めています。チプヤはミスク農協所有のウォッシングステーションです。マラウィのゲイシャはエチオピア起源で1950年代に持ち込まれました。パナマのゲイシャとは違い、長細くなく、丸い形状をしているのも特徴です。